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【キッズ携帯は使えない】ワイモバイルが子供におすすめできない理由を解説

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【キッズ携帯は使えない】ワイモバイルが子供におすすめできない理由を解説

ワイモバイルは、ソフトバンクの回線そのままを利用でき、料金も安いサービスとして人気です。

また、テレビCMでもお馴染みのキャリアであり、多くの方が利用されています。

そんなワイモバイルは、料金的に高いこともあって子供にはおすすめできません

では、ワイモバイルはどのような観点で子供におすすめできないのでしょうか?

この記事では、ワイモバイルが子供向きではない理由や、子どもにぴったりな通信会社を解説します。

目次

ワイモバイルではキッズ携帯の端末やプランの販売はしていない

ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドという扱いのサービスです。

ソフトバンクなどの大手キャリアでは、キッズケータイのサービスを提供しており、通常のスマートフォンよりも安い月額料金で利用可能です。

また、子供の見守り機能なども充実しており、親にとっては貴重な存在となっています。

ただし、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであっても、キッズケータイの端末を取り扱っていません

さらに、キッズケータイを自分で用意したとしても、キッズケータイ向けのプランが提供されていないため、いずれにしても利用はできません。

以上より、キッズケータイではなく通常通りの契約をしてスマートフォンを使用させるしかありません。

親がワイモバイルで子供がソフトバンクのキッズフォンの組み合わせは可能

キッズフォンとは、ソフトバンクが提供しているキッズケータイのことで、子供向けの機能などに特化したスマートフォンのことです。

通常のスマートフォンと異なる点としては、キッズフォンの場合はインターネット接続できない点が挙げられます。

子供がインターネットを使用する場合、詐欺などに巻き込まれる可能性が高いため、インターネットの接続機能を搭載していないのです。

また、キッズフォンの場合はデフォルトでインストールされているアプリ以外に、新規でアプリをインストールできません。

子供との連絡手段としてLINEを使用したい場合でも、キッズフォンの場合はLINEをインストールできません。

親がワイモバイルに契約して、子供がソフトバンクのキッズフォンを持つという組み合わせは可能です。

ただし、インターネットやLINEの利用ができないことを考えれば、あまりおすすめできる選択肢とは言えません。

ワイモバイルをキッズスマホとして持たせるメリット

ワイモバイルをキッズスマホとして子供に持たせることにより、以下のようなメリットがあります。

各メリットについて、詳しく解説します。

子供の見守りや制限ができるフィルタリングサービスが使える

子供にキッズケータイを持たせたい主な理由として、子供の見守りなどで活用したい点です。

もし、連れ去りなどの被害に遭った際に、居場所を特定できる機能があるため、非常に便利です。

また、日常的に迷子になった場合でも、居場所を把握できるメリットがあります。

キッズスマホでも、直接的に居場所を確認できる機能はないものの、一定期間スマートフォンの利用履歴がない場合に自動電話をかけられる、あんしんフィルターを利用可能です。

また、あんしんフィルターでは見守られる方がスマートフォンを利用した履歴がクラウド上に保存されて、見守る方はアプリ内で履歴を確認できる機能があります。

これにより、もし危険なアプリなどを利用している場合は利用させないなどの対応が可能です。

ほかにも、対象年齢に応じたアクセス制限サービスや、有害サイトアクセス制限などの機能によってウェブサイトの閲覧制限をかけることにより、子供にも安心してスマートフォンを持たせることができます。

親がワイモバイルなら割引される

もし、子供にワイモバイルでキッズスマホを持たせて、親もワイモバイルを利用する場合は、家族割が適用されます。

通常、ワイモバイルの家族割では最大税込1,188円の割引を受けられます

家族割引サービスの家族とは、以下のような条件で家族(血縁・婚姻)または同住所であることが確認できた場合に、適用できます。

  • 同居している家族
  • 離れて暮らす家族
  • 同一の住所であることが確認できる契約者(別姓可)

以上より、同棲している恋人同士でも適用できる点が魅力的です。

シンプルS、シンプルM、シンプルLに契約している場合、2回線目から最大9回線まで1,188円の割引が適用されます。

親と子供の間だけでなく、1人で複数回線を契約する場合でも適用できる特徴もあります。

スマホの端末も購入できる

ワイモバイルでは、スマートフォン本体の販売もおこなっています。

iPhoneの最新機種からAndroidスマホの注目機種、そして格安機種まで豊富なラインナップです。

新品だけでなく、中古端末を取り扱っている点も魅力的です。

ワイモバイルでは、店舗・オンラインストアともに端末だけを購入することはできません。

端末を購入したい場合は、ワイモバイルの回線を契約する必要がありますが、もしワイモバイルを契約しているケースでは、機種変更として端末のみ購入可能です。

ワイモバイルをキッズスマホとして持たせるデメリット

ワイモバイルをキッズスマホとして持たせる上で、デメリットも考慮しなければなりません。

特に、以下の点がデメリットとなります。

ワイモバイルをキッズスマホとして持たせるデメリット

各デメリットについて、詳しく解説します。

月額料金が高すぎる

ワイモバイルの場合、ソフトバンクのサブブランドであり大手キャリアと比較して料金が安めに設定されています。

ただし、格安SIMと比較した場合、料金は決して安くはありません。

ワイモバイルの代表的なプランである、シンプルS、シンプルM、シンプルLの料金をまとめると以下のようになります。

シンプルSシンプルMシンプルL
月額基本料金2,178円3,278円4,158円
月間データ量3GB15GB25GB
通話料22円/30秒22円/30秒22円/30秒
データ繰り越し可能可能可能
速度制限300kbps1Mbps1Mbps

また、すべてのプランで5Gに対応しており、高速通信が可能です。

先に紹介した割引の対象になると、上記金額より安い料金で利用できるものの、それでも他社に比べて普通に高いためおすすめできるサービスとは言えません。

キャンペーンが限定的

ワイモバイルでは、他社からの乗り換え時にキャンペーンを適用できます。

ただし、以下のような条件を満たす必要があります。

  • 特設サイトからYahoo! JAPAN IDでログインして特典エントリーすること
  • 特典エントリー日の翌月末日までに申し込むこと
  • シンプルS/M/Lの申し込みであること
  • 新規・のりかえ(MNP)・番号移行と指定プランへの変更が対象
  • 申し込み後、ワイモバイルのご契約が完了すること
  • 申込日の翌月末日までに、特典エントリー済みのIDと申し込んだ端末(回線)でワイモバイルサービスの初期登録外部サイト新しいタブで開く設定にしていること
  • 申込日から3カ月後の1日から15日の間に、対象サイトで特典の受け取り手続きをしていること

気になる特典は、以下3つに分類されます。

スクロールできます
特典名内容付与上限
新どこでももらえる特典申込月の4カ月後の1カ月間PayPay支払いのお買い物で、シンプルS、M、Lそれぞれ最大20%のPayPayポイントが上乗せで還元される6,000円相当
SIMご契約特典特設サイトからの申込みで、シンプルM、Lの場合は乗り換えで10,000円相当、新規で6,000円相当、シンプルSの場合は3,000円相当のPayPayポイントが付与される10,000円相当
SIM PayPayポイント20%上乗せ特典申込月の3カ月後の1カ月間PayPay支払いのお買い物で、シンプルM、Lの場合は最大20%のPayPayポイントが上乗せで還元される7,000円相当

以上より、最大23,000円分のPayPayポイントが獲得可能です。

ただし、すべてのキャンペーンを適用するのは一部の限られたユーザーのみとなり、キッズスマホを持たせたい場合はシンプルSが視野に入りますが、本キャンペーンで得られる特典は決して多くはありません

キッズスマホならワイモバイルよりLINEMOが圧倒的にお得

キッズスマホを子供に持たせる場合、ワイモバイルを選択するよりもLINEMOを利用した方がお得です。

なぜお得かと言えば、以下のような理由があるためです。

各理由について、詳しく解説します。

ミニプランなら月額料金が安くて最強

LINEMOは、ワイモバイルと同様にソフトバンク系のサービスとなり、ソフトバンクの格安ブランドとして2021年3月に誕生しました。

格安ブランドという位置付けから、徹底的に月額費用を低く抑えることに注力しています。

特に、LINEMOの場合は通常のスマホプラン以外にも、ミニプランと呼ばれる格安プランが用意されているのが特徴です。

大手キャリアの激安プランは20GBプランが多いですが、子供に持たせる場合は20GBは多すぎて無駄に費用を払わなければなりません。

ほかの格安SIMの場合でも、より容量の少ないプランがあるものの、逆に容量が少なすぎて結果として速度制限を受けたりギガを追加して結果として高い料金なってしまうのです。

その点で、LINEMOのミニプランは3GBのデータ容量で月額990円で利用可能です。

3GBと容量が少ないため、子供がインターネットを使いすぎてネット依存に陥るリスクも防止できる可能性があります。

さらに、ミニプランの場合はLINEがギガフリーで利用可能です。

3GBと物足りなさを感じている方でも、以下のLINE機能がデータ消費量にカウントされないため3GBでも十分運用可能です。

機能名ギガフリー対象
各タブトップの表示
音声通話・ビデオ通話の利用
トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
トークでの位置情報の共有×
トークでのShoppin’トークの利用×
トークでのジフマガの利用×
トークのみんなで見る機能による画面シェア
トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧×
Liveの利用×
各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
※アプリからの利用
LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
※WEBからの利用
×
ディスカバー(写真・動画)の表示
ニュース記事詳細の閲覧×
ウォレットタブのLINE Payの利用
ウォレットタブのLINE家計簿の利用
設定および各項目の表示・編集
友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
プロフィールの表示・編集・投稿
検索の利用
OpenChatの利用
スタンプショップの利用×
着せかえショップの利用×
LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)×
LINE Liteの利用×
海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用×
他社サイトへの接続×
他社アプリへの遷移×

特に、メインで使用することになるトーク機能と通話機能がギガフリーになる点が魅力的です。

フィルタリングサービスも無料で子供に最適 

子供に安全にスマートフォンを使用させるためには、インターネットの閲覧制限などのフィルタリング対応が必須です。

通常、フィルタリングサービスは有料サービスとなっていますが、LINEMOではAndroidではファミリーリンク、iOSではあんしんフィルターをインストールして利用できます。

それぞれのアプリでは、スマートフォンの利用履歴や制限などをかけることができるため、子供が危険な目に遭うリスクを低減可能です。

また、利用時間の管理も可能であり、子供がスマートフォンを使いすぎないように制限できます。

これにより、安心して子供にキッズスマホを与えることができます。

新規でも乗り換えでもお得なキャンペーン実施中

LINEMOでは、充実したキャンペーンを提供していることで有名です。

特に魅力的なのが、他社から乗り換えまたは新しい番号でミニプランを申し込むと、月額基本料が12カ月実質0円で利用可能なキャンペーンです。

詳細を説明すると、最大6ヶ月間もの間、毎月990円分のPayPayポイントが毎月付与されます。

また、PayPayポイント戻ってくるキャンペーンとして、PayPay残高決壊の20%が還元される太っ腹な内容です。

1回あたりの最大還元が2,000円で、最大6,000円まで還元され、これが実質月額料金の6カ月相当となります。

2023年9月7日より、還元時期や条件などが大幅に改善され、さらに魅力的なキャンペーンとなりました。

今なら半年間毎月3GBプラスで利用できるのでお得

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ほかにも、5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」が、LINEMOご契約月を1カ月目として7カ月目まで無料で利用できるキャンペーンも適用できます。 

よくある質問

ここでは、ワイモバイルに関するよくある質問を紹介します。

この内容をよく確認して、ワイモバイルの利用可否を慎重に検討してください。

子供だけでも契約できるの?

ワイモバイルでは、12歳以上であれば店頭で本人名義で契約が可能です。

ただし、未成年が契約する際には、以下の書類の提出が必要です。

  • 契約者(12歳以上の未成年)の本人確認書類
  • 親権者の本人確認書類
  • 指定の親権者同意書

SIMだけの契約はできる?

ワイモバイルでは、スマートフォンの購入を伴わないSIM単体を契約して、他で入手したスマートフォンでワイモバイルを利用可能です。

また、物理SIMだけでなくeSIMの利用も可能となっています。

ただし、5Gスタンドアローンは非対応ですので注意してください。

  

まとめ

ワイモバイルは、ソフトバンク回線が利用できるので高速かつ安定した通信を楽しめます。

ただし、各種割引を適用しないと価格が若干高めであり、キッズスマホを利用する上であまりおすすめできるサービスとはなっていません。

一方で、LINEMOのミニプランはキッズスマホとして最適なデータ容量とLINEがギガフリーになるため、有力な選択肢となります。

今回紹介した情報を参考に、どのキャリアでキッズスマホを利用するかを慎重に検討してください。

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