子供用見守りGPSは、子供だけの行動が増える小学生になったら持たせて欲しい防犯グッズです。
数ある子供用見守りGPSの中でも、NTTグループが新サービスとして発売している「goo of things いまここ」が今、話題です。
登下校が心配でGPSを持たせたいけど、「goo of thingsいまここ」って実際に良いの?
そこでこの記事では、「goo of things いまここ」の最新リアルな口コミや評判から、メリット・デメリットまでを徹底解説します。
ちなみに、「goo of things いまここ」は、買いやすい価格や位置精度の正確さが評判なだけでなく、子供から保護者のスマホへSOSが送れる機能がとても高評価な見守りGPSです。
そして購入証明書が発行できるので、GPS端末購入の補助金申請に適しています。(申請可能かは各自治体によります)
(※本文中の価格はすべて税込価格です)
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「goo of things いまここ」とは?
「goo of things いまここ」は、NTTグループのNTTレゾナントから発売された子供用見守りGPS端末です。
登下校や外出時・習い事の行き帰りの位置情報通知はもちろん、防災情報確認・子供からのSOS発信・危険エリアへの侵入通知までできます。
「goo of things いまここ」の基本スペックをまとめました。
商品名 | Pocket GPS |
通信方式 | LTE CatM1 |
サイズ | 51×51×15(mm) |
色 | グレー色、水色、ピンク色、黄色 |
重量 | 39g |
端末代金 | 3,280円(税込み) |
月額使用料 | 638円 |
測位システム | GPS、みちびき(一部補完)、GLONASS、BeiDou、Galileo(一部WIFI測位あり) |
防水 | 対応(IP55) |
バッテリーの持ち | 約10日間~14日間 ( 3分~5分測位の場合 )・約5日(1.5〜3分更新の場合) |
移動履歴の保存期間 | 1週間 |
本体保証期間 | 1年間 |
契約期間のしばり | なし |
解約金 | なし |
発送目安期間 | 平日1〜3営業日以内(送料無料) |
「goo of things いまここ」は、端末代金プラス毎月の月額使用料がかかります。
ただし、月額利用申し込みから1ヶ月はなんと無料!
本体端末の購入はgooストアからのみで、Amazonや楽天などのサイトからは購入できません。
また、充電用ACアダプタは付属していません。
充電に対応したMicroUSBType-Bのケーブルか、ACアダプタを自分で用意しなければいけません。(※ACアダプタは5V/700mA以上)
「goo of things いまここ」は、防水機能があるだけでなく、落としても衝撃を和らげるように、全4色から選べる本体のシリコンカバーが無料で付いてきます。
防水・シリコンカバーのおかげで、子供が遊んでいて壊すリスクが減るわね。
料金形態
「goo of things いまここ」の料金は、本体代3,280円プラス月額料金638円です。
本体代は3,280円と、他メーカーの見守りGPS本体代が10,000円前後なのに比べて格安です。
さらに月額使用料も648円と、1,000円前後が多い他メーカーよりもかなりリーズナブルな設定です。
「goo of things いまここ」を2年使用したと仮定し総額料金を計算した場合、トータルで17,950円になります。(※ほとんどのGPSは2年使用期限設定されているため2年を目安に計算。)
ちなみに「goo of things いまここ」は2年使用総額料金も、業界最安値!
「goo of things いまここ」の評判・口コミ
「goo of things いまここ」の最新の評判・口コミは、ほとんどが良い評判でした。
内容を詳しく見ていきます。
良い評判
小学1年生の子供に購入した保護者の方の口コミです。
「goo of things いまここ」なら、まだスマホやキッズケータイを持たせたくないけれど、居場所は知りたいという保護者のニーズにぴったりです。
関東の私立小学校として有名なカリタス小学校では、すべての児童に「goo of things いまここ」を持たせています。
「goo of things いまここ」は、学校にも認められるほど、とても良い見守りGPSということがわかります。
悪い評判
ネット上や販売サイトの口コミを見ても、「goo of things いまここ」の悪い評判は特にありませんでした。
コスパ・機能面でも優れているし、精度が落ちる場所もきちんと事前に公表しているから悪い評判はないのね。
「goo of things いまここ」のメリット
「goo of things いまここ」を使うメリットには、以下4つがあります。
何かあった時にすぐわかる「緊急SOSボタン」があることが最大のメリットよね!
1つずつ詳しく解説します。
通常地域と危険地域でエリア設定できる
「goo of things いまここ」は、通常地域と危険地域を分けたエリア設定ができます。
普段よく行く公園や、習い事・学校を「通常地域」として設定でき、子供が出入りすると保護者のスマホに通知が届きます。
それだけでなく、「goo of things いまここ」は交通事故や犯罪などが多発している「危険地域」の設定も可能で、設定した危険地域に子どもが侵入すると保護者に通知が届きます。
行かないように注意するだけでは心配!そんな時に便利な機能ね。
バッテリー持ちが良い(電池切れ防止通知も)
「goo of things いまここ」は、バッテリーが長時間持つ安心の設計です。
位置情報更新頻度でバッテリーの持ち時間が変わり、頻度は自分で設定ができます。
- 約5日間(1.5分〜3分間隔:更新頻度優先設定)
- 約10〜14日間(3〜5分間隔:更新頻度通常設定)
ただし、バッテリーの持つ日数は、日々の電波状況や移動スポット地点登録数で変わるため、あくまで目安であることに注意してください。
またGPS端末のバッテリー残量が少なくなると、保護者のスマホに通知が届きます。
通知以外のバッテリー残量確認方法は、本体側面のLEDランプを見るか、アプリ上の表示でできます。
- スマホへの自動通知
- 本体側面のLEDランプの色
- 位置情報アプリ表示
ちなみにアプリ上でのバッテリー残量は、GPS測位が成功した時の情報のみの基準で測定していて、電波状況が悪く更新情報取得ができない場合などがあり、表示される残量パーセンテージはあくまで目安であることに注意してください。
実際のバッテリー残量は、通知メールか、GPS本体側面のLEDランプで確認するようにしてください。
- 電池残量が多い:緑点滅
- 電池残量が少ない:黄点滅
- 要充電:赤点滅
ランドセルに入れっぱなしで、電池切れで位置情報がわからない!という事態を防げるね。
防災情報も確認できる
「goo of things いまここ」は、防災情報を地図上から確認できるため、子供の居場所近くに防災施設があるかを把握できます。
- 避難場所
- 大規模病院
- 警察署
- 消防署
- 学校
- 自治体
災害発生を想定して、子どもの行動範囲内にどのような防災施設があるかがわかるため、防災情報についての親子間のコミュニケーションにも役立ちます。
親子で「もしもの時の待ち合わせ場所」を話し合ってみてね。
子供から親のスマホへ通知もできる
「goo of things いまここ」の最大の特徴は、子供から親のスマホへSOS通知できることです。
GPS本体真ん中の中心ボタン(いまここボタン)を長押しすると、「いまここボタン」を押した通知が保護者へ入ります。
子供の居場所を確認し、すぐに駆けつけることができ、とても安心です。
見守る人数に制限がない
「goo of things いまここ」は、見守り人数の制限がありません。
お父さん・お母さんだけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんなどみんなで見守りを協力し合えるのでとても便利です。
他社は最大3〜5人までが多く、無制限なのはお得よね!
ただし、見守りができるのは、gooアプリを入れられるスマホとタブレット端末のみであることに注意してください。
「goo of things いまここ」のデメリット
子供の見守りGPSとしてメリットが多い「goo of things いまここ」ですが、以下3つのデメリットもあります。
価格・性能ともに満足度の高い「goo of things いまここ」だけど、後悔しないためにもデメリットは購入前にしっかり理解してね。
GPS精度が悪い場所がある
「goo of things いまここ」の公式サイトにも記載があるように、以下の場所ではGPS精度が不安定になる場合があります。
- 室内
- トンネルや地下
- 屋内やビルの陰
- 高層ビルの間
- 密集した樹木や建物の間の狭い道路
- 車・電車内
スマホなどと同じで、どうしても通信環境の悪い場所に行くと精度が落ちます。
契約期間のしばりや違約金もないし、本体代もキャンペーンで格安の今、月額使用料1ヶ月無料期間に精度を試すという手もありよね。
解約後の再加入は本体を再度購入しなければいけない
もしも「goo of things いまここ」を解約した後、再契約する場合は新規でGPS端末を購入しなければいけません。
もちろん、解約した時点でGPS本体も使えなくなります。
月額使用料は638円とリーズナブルだし、解約はよく考えてしてね。
パソコンで見守りはできない
「goo of things いまここ」は、「goo of things」アプリをダウンロードできないパソコンからは位置情報の確認ができません。
スマホかタブレット端末のない保護者の方は、「goo of things いまここ」は使用できないことに注意してください。
当サイトでファミリードットよりも売れてるコスパよく運用できるおすすめGPS端末
ファミリードットの評判や口コミを知りたくて本記事をご覧の方が多いと思いますが、子ども用GPSを多く紹介している当サイトでは、ファミリードット以上に人気のGPS端末があるのでそちらも合わせてご紹介していきます。
当サイト一押しの「あんしんウォッチャーLE」
あんしんウォッチャーLEは大手通信会社KDDIが販売するGPS精度の高い子ども用GPS端末です。
我が家でもメインで使っている端末だね!
- 大手KDDIが販売で安心できる
- 本体から保護者へ通知が可能
- 登録した設定エリアの出入りで通知
- 行動履歴は1週間保存
- 最大1.5ヶ月バッテリーもが持つ
- 防水・防塵に優れている
- 家族みんなで見守れる(最大9人まで招待可能)
このように、「こんな機能がほしい!」というのが盛り込まれためちゃめちゃ優秀な端末なんです。
検索ページから公式サイトへ飛んでも定価での金額になるので注意してください。
キャンペーン専用ページは以下のボタンから飛べます。在庫が無くなる前に要チェックです。
\ 期間限定の30%オフキャンペーン中 /
※auユーザーじゃなくても購入可能
※在庫切れ前に早めの購入がおすすめ
ボイスメッセージ機能付きの「amue link(アミューリンク)」
amue link(アミューリンク)はSONYが販売するGPS端末。
防水・防塵性能が搭載され、BoTトーク同様に双方からボイスメッセージも送れます。
amue link(アミューリンク)が人気の理由はボイスメッセージ機能だけではなく、世界最小・最軽量で約24gと単3電池1本分の重さとなり、ランドセルなどの中に入れても子供に負担がかかることはありません。
更にはGPS端末には珍しい温度センサーが搭載されており、子供の周辺の温度が計測できるんです。
昨今ではバスの車内に置き去りなどの事件が相次いでいます。
周辺温度が上昇したら子供にメッセージを送ったり、学校へ連絡するなど対処ができます。
そういった事件に子供が巻き込まれないよう、私達保護者で対策するしかありませんからね。
amue link(アミューリンク)はまさに現代にピッタリのGPS端末と言えます。
「goo of things いまここ」についてよくある質問
どこで購入できる?Amazonや楽天は?
公式サイト【 goo of things いまここ 】
Amazon・楽天・ヤフーショッピングなどのECサイトからは購入できないので注意してください。
goo of things いまここの使い方は?
goo of things いまここの使い方
ご利用までの流れ
「goo of things いまここ」の評判・口コミまとめ
「goo of things いまここ」はNTTグループが販売する、リーズナブルで欲しい機能が揃った、評判の良い子供用見守りGPSということがわかりました。
悪い評判も特に見当たらないことから、ユーザーは満足して使用していると考えられます。
3,280円とリーズナブルで、月額使用料も638円と他メーカーよりも良心的な価格でお得です。
「goo of things いまここ」を使うメリットには、以下4点があります。
特にオススメの機能は、子供から「goo of things いまここ」のボタンひとつで、親のスマホへSOS通知できることです。
そして、購入証明書が発行できるので、GPS端末購入の補助金申請に適しています。(申請可能かは各自治体によります)
「goo of things いまここ」をぜひ使ってみてください。
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