トーンモバイルは、子供に持たせるスマホに最適な見守り機能が豊富に搭載されています。

ただ速度が遅いって噂を聞くけど、実際のところはどうなんだろう?



実際は家でも外でも快適に使えるよ!
数年前のトーンモバイルは「なかなか繋がらない」「速度が遅い」などの悪い評価もありましたが、2021年4月からベストエフォート型サービスという「動画視聴以外のインターネット使用時には、速度制限のない使い放題プランを発表しました。
そのため、速度制限で子供とうまく連絡が取れないなどの心配もなくなり、より一層子供に最適のキッズスマホとなりました。
そこでこの記事では、トーンモバイルの最新の速度を実測しながら解説しています。
ユーザーの評判もあわせて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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充実の見守り機能|使いやすい操作性|かんたん利用制限
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インターネットの通信速度について単位や快適に使える目安を解説


まずは、通信速度について簡単に説明します。
通信速度を表すとき、「Kbps(キロ・ビーピーエス)」や「Mbps(メガ・ビーピーエス)」という単位を使います。
通信速度は1秒間に送信可能なデータ通信容量の速度単位で、数字が大きいほど通信速度が速いといえます。



1Mbps=1000Kbpsだよ!
アップロード時を上り、ダウンロード時を下りと呼ばれることもあり、動画を視聴したいときは下り、友人にメッセージを送りたいときは上りの速度が必要です。
通信速度を表すMbpsは、実際に使用している環境で出る速度ではありません。
あくまでも回線の状態が良いときの最大速度なため、実際は利用する時間帯や場所などに応じて都度変化していく仕組みです。
快適にインターネットが使える目安
実際にインターネットを使うとき、一般的に快適に過ごせる通信速度は10~30Mbpsと言われています。



どんなことができるの?
ラインしたり、YouTubeも見られるの?



日常的によく使う、Webサイトの閲覧やメールの送受信、動画視聴でどれくらいの速さが快適か調べたわよ
用途 | 通信速度 |
---|---|
Webサイト/SNS閲覧 | 1~10Mbps |
メール/ SNSメッセージの送受信 | 送信時:1Mbps 受信時:128Kbps~1Mbps |
動画視聴 | 3~25Mbps |
上記の表をご覧ください。Webサイト閲覧するためには、1Mbpsあればストレスなく見られます。
SNSやWebサイトで、画像や動画の量が多いと10Mbpsの速度が必要です。
YouTubeなどの動画視聴をするためには、3~25Mbps必要で、繋がらないと感じるかもしれません。
画質が良い場合はその分、ダウンロードに時間がかかるでしょう。



これらの目安を踏まえた上で、トーンモバイルは実際にどうなのかを検証していくよ!
トーンモバイルの繋がらないほど遅いのか?最新の速度を実測
みんなのネット回線速度からユーザーの口コミを検証したところ、平均速度は21Mbps(ダウンロード速度)でした。docomo回線を使用しているため、エリアは広くなっています。
実際の速度はどうなのか、筆者が利用しているトーンモバイルの最新の速度を実測しました。
平日のお昼頃に計測した結果はこちら。(埼玉県某所)





上りも下りも17〜18Mbpsほど出ていて普通に早いスピードだね!



メールやLINEのやり取りはもちろん、ネットの閲覧も問題なく利用できるよ!
また、トーンモバイルの特徴である、次の2点についても解説します。
動画視聴には動画チケットが必要
一般的な格安SIM会社では、高速通信をすることが前提のプランになっており、通信容量でサービスや価格設定がされていました。
トーンモバイルでは、通信量が少ない方が大容量の通信料金を払うことがないように、動画視聴したい方が「動画チケット」を購入するしくみです。


動画チケットというと、あまりピンとこない方がいるかもしれませんが、一般的な格安SIM会社で、データ容量が足りないときに追加購入できるサービスに似ています。
動画チケットを利用する時は、登録したアプリだけ使えるように自動で切り替えができる方法と、アプリ内のボタン操作で利用と停止を手動で決められるので便利です。


基本料金プランに1GBまでの動画チケットが毎月付与されてきますが、それ以上動画を視聴する場合は動画チケットの購入が必要です。
動画チケットの料金は1GB/330円(税込)で購入でき、チケット1枚でYouTubeなら約3時間視聴できます。
以下に、動画チケット購入時の注意点をまとめました。
- 31日ごとに10回(10GB)までチャージ可能
- チケットの有効期限は購入日を含めて31日
- チケットが複数あるときは、有効期限が近い順に消費される
- チケット有効期限が切れると残容量は全て無効になる
- チケットは会員情報もしくは、動画チケットアプリから購入できる
- iPhoneの方は、Apple IDの登録が必要
動画チケットは、1か月に10回までチャージ可能なので、高画質で動画視聴をしたい方にオススメです。
チケットを多めに購入してしまっても、購入した日から1ヶ月間使えます。
動画チケットが複数枚ある場合、有効期限が近い順に消費されますが、有効期限が切れてしまうと残容量が無効になってしまうので、注意してください。
どれだけ使っても速度制限なし
トーンモバイルは、動画視聴以外はインターネット使い放題のプランになっています。


ある一定量を3日間で使ってしまうと通信制限がかかる、という格安SIM会社もありますが、トーンモバイルは制限はありません。
トーンモバイルは、docomo回線を使用していますが、docomoと同様の通信速度ではありません。
また、動画視聴やファイル交換(P2Pアプリケーション)など、大量なデータ通信を継続的に行う場合は、通信や速度制限をすることがあります。
しかし、日常的に使用するラインやメッセージの送受信、Webページの閲覧には不便を感じないでしょう。
容量が大きい通信をするときは、自宅のWi-Fiを利用するか、動画チケットを使用することがオススメです。
基本プランはシンプル
トーンモバイルの料金プランは、月額1100円のひとつだけとシンプルです。


子どもにスマホを持たせたいと考えている方や、はじめてスマホを使うシニア世代の方でも安心して使えるプランです。
さらに「TONEファミリーオプション」(月額税込308円)で子どもの見守りサポートができます。
AndroidでもiPhoneでも使えますので、さらに便利になるでしょう。
トーンモバイルの料金について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。


トーンモバイルの速度に関する評判・口コミ
ここで、Twitterに投稿されているユーザーからの評判を紹介します。
トーンモバイルの速度が遅いと感じ、自分が使っている「iPhoneは繋がらない!」と不満があるようです。
こちらは、トーンモバイルの通信速度にあまり不満を感じていないようです。
動画を外出先で見たいときは、「あらかじめダウンロードをしてから楽しむ」「Wi-Fiを利用する」など、快適に過ごせるような工夫しています。
Wi-Fiが自宅にあり「動画は家でしか見ない」という方は、速度が遅くてイライラすることは、なさそうです。
高校生くらいの年齢になると、動画を見たりスマホ決済をしたり、スマホの使用量が増えて不便に感じるかもしれません。
思い通りに繋がらないことに悪い口コミが寄せられています。
しかし、口コミでも触れられている通り、トーンモバイルは、GPS機能を使って子どもの見守りができるサービスがあります。
通信速度制限がない分、家族とのメッセージのやりとりを中心に使用したい方には、ぴったりでしょう。
【まとめ】トーンモバイルは速度よりも見守り機能に特化している子ども向けスマホ
この記事ではトーンモバイルの速度が本当に遅いのか、実測しながら解説しました。
トーンモバイルはベストエフォート型サービスを導入し、動画視聴以外は使いたい放題のプランです。
SNSやメールのメッセージの送受信、Webページの閲覧については不便なく使用できるでしょう。
そして、トーンモバイルは「TONE AI」を搭載し自動で見守りをしてくれるため、学校や塾など場所の指定をしておけば、到着や移動時に通知されます。
ですから「塾や学校の行き帰りが心配だから、スマホを持たせたい」と考える方にオススメです。
子どもの安全のために、ぜひトーンモバイルを検討してください。
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店舗で契約の方はこちらのクーポン利用がお得
オンラインではなく、店舗に出向いて直接契約の方は、下記画像からクーポンを発行して利用することで動画チケットが10GB分無料でもらえます。
提携サイト限定のクーポンになるので、契約前に「クーポンを発行する」を押して店員さんにお見せください。


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