子どもが高学年になってくると、子どもの活動範囲が広くなり、塾や習いごとで親と過ごす時間が短くなる方もいるのではないでしょうか?
キッズ携帯はそろそろやめて、スマホを使わせようかな?
このように、考えている方もいるのではないでしょうか?
スマホを使うんだったら、ソフトバンクの「スマホデビュープラン+(プラス)」があるよ!
しかし、ソフトバンクの「スマホデビュープラン+」にはデメリットが多いという、うわさも耳にします。
そこで、本記事では、ソフトバンクの「スマホデビュープラン+」のプラン内容と、デメリットが多いと言われる理由を解説します。
「スマホデビュープラン+」を使ってみるなら、デメリットを知ってからでも遅くないわね。
ソフトバンク「スマホデビュープラン+(プラス)」とは
ソフトバンク「スマホデビュープラン+」とは、5歳~22歳までの新規契約者、またはガラケーからスマホへの乗り換え・機種変更・旧スマホデビュープランから変更する方が対象のプランです。
スマホデビュープラン+は、データ通信量が4GBまで使えるライトプランと、20GBまで使えるベーシックプランがあり、データ使用量に合わせてプランを選べます。
料金プランは2つ
ソフトバンクの「スマホデビュープラン+(プラス)」は、2つのプランがあります。
ライトプラン(4GB) | ベーシックプラン(20GB) | |
---|---|---|
基本使用料(税込) | 1年間:1,078円 (14ヶ月目~2,266円) | 1年間:2,728円 (14ヶ月目~3,916円) |
基本プラン(音声) | 1,078円 | 1,078円 |
データプラン | 1,188円 | 2,838円 |
1年おトク割+ (1年間) | -1,188円 | |
データ容量 | 4GB | 20GB |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
オプション | ・準定額オプション:月額880円(1回5分以内無料) ・定額オプション:月額1,980円(24時間無料) |
ライトプランはデータ容量が4GBで、基本使用料は2,266円です。
ベーシックプランは、20GBも使用でき、基本使用料は3,916円になります。
それぞれ、1年間の割引が受けられるため、ライトプランで月額1,078円、ベーシックプランで月額2,728円で利用可能です。
スマホデビュープラン+では、通話ができますが、30秒ごとに22円(税込)の通話料がかかります。
通話をもっと楽しみたい方は、通話オプションに加入が必要だね!
通話オプションは、1回5分以内なら何回でもかけ放題になる「準定額オプション(月額:880円)」と、24時間かけ放題の「定額オプション(月額:1,980円)」の2種類あります。
ソフトバンク「スマホデビュープラン+(プラス)」のデメリット・注意点
ソフトバンク「スマホデビュープラン+(プラス)」の、デメリットや注意点は次の5点です。
次から、順番に解説します。
安いのは1年間のみ
スマホデビュープラン+は、新規契約する子どもやガラケーからの乗り換えにぴったりのプランです。
基本使用料が4GBで1,078円(税込)、20GBで2,728円(税込)で使用できますが、この基本料金で使用できるのは最初の1年間だけで、14ヶ月以降は割引は受けられなくなります。
割引がなくなってからは、データ容量のわりに基本使用料が高くなってしまうため、利用する際は注意が必要です。
新みんな家族割や他割引サービスに適用されない
「スマホデビュープラン+」は、新みんな家族割や長期継続特典などの一部サービスが適用されません。
家族割引は、割引対象になるプランに加入し、家族割引の回線数にカウントされるプランに加入する必要があります。
「スマホデビュープラン+」は、新みんな家族割の対象プラン外で、家族の回線数にカウントされるプランでもないため、割引などが受けられないところがデメリットです。
家族割が受けられないうえに、家族割引の回線数にも入らないのなら、あまりお得感がないね!
以前のプランから改悪され、かけ放題オプションが有料に
以前のスマホデビュープランには5分以内の無料通話が付いていましたが「スマホデビュープラン+」では、無料通話がなくなりました。
そのため、通話する際は30秒ごとに22円(税込)の通話料が発生します。
通話を中心に使いたい方は、改めて通話オプションの加入が必要です。
速度制限時が128kbpsと激遅
スマホデビュープラン+の通信容量をすべて使い切ると、通信速度が128kbpsになります。
128kbpsになると、YouTube視聴や画像の多いSNSなどは、読み込みがかなり遅くなるため、使えなくなると考えた方が良いでしょう。
しかし、LINEやメールのテキストのみのメッセージであれば、やり取りは可能です。
そのほか、テキストのみのウェブサイトなら、多少読み込みに時間はかかりますが、読めないこともありません。
ただし、画像が多い通販サイトになると読み込みに時間がかかり過ぎてしまうため、使えなくなると考えて良いでしょう。
LINE通話などの通話アプリは使えないの?
LINE通話のような通話アプリは、使えなくもないけど、ときどき音声が途切れることもあるから、快適に使えるとはいえないわね!
テザリングするなら別途550円
スマホデビュープラン+でデザリングする場合、別途550円必要になります。
テザリングを無料で使用するには、「データプランメリハリ無制限」などのデータプランの加入が必要です。
自分で改めてWi-Fiなどを契約することを思えば、安くつくかもしれないわね!
ソフトバンク「スマホデビュープラン+(プラス)」のメリット
ソフトバンク「スマホデビュープラン+(プラス)」のメリットは、次の2点です。
次から順番に解説していきます。
あんしんフィルターが無料で使える
ソフトバンクの「スマホデビュープラン+(プラス)」は、あんしんフィルターが無料で使えます。
子どものインターネットの使用量を把握したり、使用できるサイトやアプリの制限をしたりできます。
子どもの年齢に合わせた強度の調整もできるから、小学生から高校生まで、その年齢に合った制限をかけられるよ。
Androidを使用している方は、子どもの居場所をいつでも確認できるサービスも利用できるよ!
端末も合わせて購入できる
ソフトバンクの「スマホデビュープラン+(プラス)」は、端末も合わせて購入可能です。
子どもに端末を準備してあげないといけない方には、ピッタリのプランね!
今なら、端末の割引キャンペーンをしています。
対象者は、U22web割の申し込みをした方、かつ、新規契約(または、他社から乗り換え)の方です。
また、端末をソフトバンクオンラインショップで「自宅受け取り」を選択し、対象の機種を購入した方が対象になります。
割引率は機種によって異なりますので、好みの機種が安くなっていないかチェックしておくと良いかもしれませんね。
格安でスマホデビューさせたいなら中古スマホ×LINEMOがおすすめ
子どもをスマホデビューに使わせたいなら、LINEMOがおすすめです。
LINEMOは、端末は販売していませんが、自宅にある古いスマホを利用して子どもに持たせることが可能です。
ですから、すでに端末を持っている方やインターネットで自分で購入できる方は、LINEMOの方がお得に利用できるでしょう。
LINEMOは、次の2つのプランから選べます。
プラン名 | データ通信量 | 月額基本使用料(税込) |
---|---|---|
ミニプラン | 3GB | 990円 |
スマホプラン | 20GB | 2,728円 |
このように、利用料やデータ通信量は、ソフトバンクの「スマホデビュープラン+(プラス)」と大きな違いはありません。
しかも、LINEMOなら2年目以降もずっと同じ料金で使えるね!
LINEMOは、LINEの使用量はデータ通信量にカウントされない「LINEギガフリー」が付いているため、LINEを多く使う子どもにぴったりです。
しかも今、LINEMOのミニプランに契約すれば「6ヶ月間実質0円キャンペーン」をしているから、さらにお得に使えるわよ!
「6ヶ月間実質0円キャンペーン」とは、LINEMOのミニプランに契約すれば、990円相当のPayPayポイントが最大6ヶ月分プレゼントされるキャンペーンのことです。
もらったポイントを携帯代に充てれば、6ヶ月間も無料で使えることになるね!
ただし、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外になるため、注意してください。
スマホデビュープラン+についてのよくある質問
まとめ
ソフトバンクの「スマホデビュープラン+(プラス)」は、5歳~22歳までの、スマホを初めて使用する子ども向けのプランです。
スマホを持っていない方にとっては、機種と一緒に購入できるため、より高い割引が受けられるでしょう。
しかし、スマホデビュープラン+の基本使用料の割引は1年間のみで、1回線につき1人しか割引が受けられません。
LINEMOなら、同じくらいのデータ容量であれば「スマホデビュープラン+」と同じ価格で、1年以上価格が変わらず使用できます。
今なら、PayPayポイントが990円分もらえるキャンペーンなどが行われており、実質3ヶ月間無料で使用できます。
自宅にあるスマホを活用したい方やインターネットで中古のスマホを安く購入できる方は、ぜひ、LINEMOの利用を検討してみてくださいね!
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