「夜中もずっとスマホを見ている」
「ご飯を食べながらも動画を止めない」
「取り上げようとするとひどく怒る」
子どものスマホを巡る悩みは、年々深刻になっています。
小学生ママスマホを持たせたのはいいけど、ずっと使っていて心配だわ。もしかしてスマホ依存になってしまっているのかしら?



スマホを手放せない状態は、子どもの脳の発達段階と深く関係しています。原因と対策を理解すれば、適切に対処できますよ!
この記事では、子どものスマホ依存の実態・原因・チェック方法・今日からできる対策をまとめています。フィルタリングやルール作りのポイントまで具体的に解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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この記事を監修した人


小学校教員×Webライター×Kindle作家
学校現場でのストーリーやお子さんの教育に役立つ知識をお届け!元引きこもり専業主婦→40歳で教員に。小学校教員歴13年。
保有資格:小学校教諭一種免許状、学校図書館司書教諭
子どものスマホ依存は増加中【最新データ】
小学生高学年の所有率が初めて半数を超えた
NTTドコモ モバイル社会研究所が2025年1月に発表した調査によると、小学生高学年のスマホ所有率が昨年比+10ポイントで初めて半数を超えました。中学生は87%に達しており、スマホは子どもにとって「あって当たり前」の時代になっています。


| 学年 | スマホ所有率 | 前年比 |
|---|---|---|
| 小学生高学年 | 半数超え(初) | +10ポイント |
| 中学生 | 87% | 上昇傾向 |
1日の平均利用時間も急増している
同研究所の2025年10月のレポートでは、小学生高学年の1日平均スマホ利用時間が78分(前年比+26分)、中学生は145分と、全学年で前年を上回りました。さらに、スマホを自分専用で所有している小学生高学年では平均利用時間が2時間を超えています。
| 学年 | 平均利用時間 | 前年比 |
|---|---|---|
| 小学生低学年 | 38分 | 増加 |
| 小学生高学年 | 78分 | +26分 |
| 中学生 | 145分(約2時間25分) | 増加 |
出典:NTTドコモ モバイル社会研究所「1日平均スマホ利用時間 昨年より増え、小学生高学年78分・中学生145分」(2025年10月)



中学生は1日2時間半近くも使っているの…?勉強や睡眠の時間が削られそうで怖いわね。



そうなんです。特に「自分専用スマホを持っている小学生高学年は2時間超」というデータは注目です。所有率の上昇と利用時間の増加はセットで起きています。スマホを持たせる前から対策を考えておくことが大切ですよ。
SNS利用率も急上昇


出典:NTTドコモ モバイル社会研究所「SNS利用率 小学生高学年で62% 中学生は95%」(2026年2月)
2026年2月の調査では、小学生高学年のSNS利用率が62%、中学生は95%に達しています。LINEの利用率が最も高く、次いでTikTok・Instagramが続きます。SNSはやめたくてもやめられない設計になっており、依存のリスクが特に高いカテゴリです。
スマホ依存とは?うちの子は大丈夫?チェックリスト
スマホ依存の定義
スマホ依存とは、スマホを使い続けることで昼夜逆転・成績の低下など生活に問題が起きているにもかかわらず使用をやめられず、使えない状況が続くとイライラして落ち着かなくなる状態を指す一般的な呼び方です。医学的な正式な診断名ではありませんが、WHOが認定した「ゲーム障害」と共通するメカニズムが指摘されています。気になる場合は、小児科や依存症の専門外来への相談も検討しましょう。
スマホやSNS・ゲームは脳の「報酬系(ドーパミン回路)」を刺激する設計になっており、特に思春期の子どもは自己コントロールをつかさどる「前頭前野」が未成熟なため、大人よりも依存しやすい状態にあります。
スマホ依存のチェックリスト
以下の項目に多く当てはまる場合、スマホ依存が疑われます。
- スマホの使用時間について決めた約束・ルールを守れなくなった
- スマホを取り上げようとすると激しく怒る・暴れる
- 夜遅くまでスマホを使って睡眠が不足している
- 食事中・勉強中もスマホが手放せない
- 成績が下がったり、学校を休みがちになった
- スマホをしていないと落ち着かない・不安そうにしている
- 家族との会話や友達との外遊びよりスマホを優先している



「時間制限の約束が守れなくなったら要注意」というのが専門家の共通した意見です。子どもの自己コントロール力はまだ発達途上にあるため、約束が守れないこと自体を強く責めるのではなく、ルールや環境の見直しのサインと捉えましょう。複数の項目に当てはまる場合は、早めに対策を始めることをおすすめします。
子どもがスマホ依存になる4つの原因
① SNS・動画・ゲームが「やめられない設計」になっている
SNSは「いいね」が返ってくることで脳の報酬系が活性化され、もっと使いたくなる構造になっています。動画はオートプレイ、ゲームはミッション・ランキングなど、「続けると何かいいことがある」仕組みが子どもの注意を引きつけ続けます。
SNSを友達グループで使っている場合、「自分が見ていない間に何か話題が進んでいるかも」という不安から通知を何度も確認するようになり、それ自体が習慣化してしまいます。



SNS・ゲームアプリは意図的に「使い続けてもらう」ように設計されています。大人でもやめにくいのですから、前頭前野が発達途中の子どもにとってはなおさら難しいんです。
② スマホ以外に楽しみや熱中できるものがない
スポーツ・読書・工作・習い事など、スマホ以外に没頭できるものがないと、暇さえあればスマホを手に取ってしまいます。特に近年の子どもはスマホ=娯楽の中心になっているケースが多く、「他の楽しみを知らない」という状況が依存を深めます。
大切なのは「スマホをやめさせる」ではなく、「スマホより夢中になれるものを一緒に見つける」視点です。
③ 悩みや孤独感の逃げ場になっている
学校での人間関係のつまずき、勉強についていけないプレッシャー、家庭内の雰囲気など、リアルの場で話せない悩みの逃げ場としてスマホにのめりこむケースがあります。
この場合、スマホを取り上げるだけでは根本的な解決になりません。まず「なぜそんなにスマホに逃げているのか」という背景を理解することが大切です。



ゲームやSNSでストレスを発散しているだけだったとしたら、取り上げるだけでは子どもが苦しくなるだけよね。まず話を聞いてあげることが先かもしれないわ。
④ 保護者自身もスマホを手放せない
子どもは保護者の行動をよく見ています。保護者が食事中や会話中もスマホを触り続けていると、子どもはそれが普通だと学習します。また、保護者がスマホに夢中になっていると家族のコミュニケーションが減り、子どもが孤独感からスマホに逃げるという悪循環も起きます。
モバイル社会研究所の2024年12月の調査でも、「スマホを遊びの機器と思っている親の子の利用時間は長い」という結果が出ています。子どものスマホ依存対策は、保護者自身のスマホとの向き合い方から始まるとも言えます。
スマホ依存が子どもに与える影響
- 睡眠不足・昼夜逆転:深夜まで使うことで生活リズムが崩れる
- 学力の低下:勉強時間が削られ、授業中も眠い状態が続く
- 視力低下・目の疲れ:長時間の画面視聴が目に負担をかける
- コミュニケーション不足:家族や友人との会話時間が減少する
- 高額課金トラブル:ゲームのアイテム課金で多額の請求が発生することも
- 不登校・引きこもり:重度になると外出もできなくなるケースも



一部の専門家は、スマホやゲームの使用を一定期間控えることで前頭前野の機能が改善に向かうと指摘しています。ただし、回復の程度や期間は個人差が大きく、重度の場合は専門機関への相談が推奨されます。依存状態は「意志の問題」ではなく「脳と環境の問題」という視点を持ち、責めるよりも環境を変えることが先決です。
子どものスマホ依存対策:今日からできる3つの方法
① スマホ以外の楽しみを一緒に見つける
スマホを「取り上げる」のではなく、それよりも夢中になれるものを一緒に見つけるアプローチが効果的です。スポーツ・ボードゲーム・料理・工作・音楽など、子どもが本当に楽しめるかどうかを確認しながら探してみてください。
大切なのは「親が決める」のではなく、子ども自身が選んで乗り気でいられるかどうかです。無理にやらせると逆効果になります。
② 保護者も一緒にスマホから離れる時間を作る
「食事中はスマホを置く」「就寝1時間前はスマホなし」などのルールを、子どもだけでなく家族全員で実践することが重要です。保護者がルールを守らないと、子どもの納得感が得られません。
スマホから離れた時間に家族で話す・一緒に何かをするという習慣が、子どもの孤独感やストレスを和らげ、スマホへの依存を自然と減らしていきます。



「ご飯の時間は家族全員スマホを食卓に持ってこない」というシンプルなルールから始めてみるのがおすすめです!小さな変化から積み上げていきましょう。
③ 子どもと一緒にルールを決め、技術で補う
ルールは「親が一方的に決める」よりも、子どもも参加して決めるほうが守られやすくなります。「なぜそのルールが必要か」を一緒に考えることで、子ども自身が納得して取り組めます。


ルールを決めたら、iPhone(スクリーンタイム)やAndroid(Googleファミリーリンク)の標準機能、またはキャリアの「あんしんフィルター」などを使って技術的にサポートしましょう。


スマホ依存対策アプリ3選
「ルールは決めたけど守れない」という場合に、アプリを使うとゲーム感覚で楽しみながら利用時間を減らせます。子どもが自主的に取り組みやすい3つのアプリを紹介します。
① スマホをやめれば魚が育つ


▼ スマホをやめれば魚が育つ ダウンロード
iPhone版 Android版
| アプリ名 | 対象端末 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| スマホをやめれば魚が育つ | iOS / Android | 無料(課金あり) | スマホを触らない時間に魚が成長。100万DL超の人気アプリ |
指定した時間中スマホを触らなければ魚がアイテムを集めて成長します。触れてしまうとアイテムが消えるため、「もったいない」という気持ちが抑止力になります。Chromeとの連携でPC使用も管理できます。



集中した時間がグラフになるから、達成感も味わえるわね。子どもが自分から使いたがりそう!
② Forest – 集中力を高める


▼ Forest ダウンロード
iPhone版 Android版
| アプリ名 | 対象端末 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Forest(Android版) | Android | 無料(課金あり) | 集中時間に木が育つ。コイン集めで好みの木を育てられる |
| Forest(iOS版) | iPhone / iPad | 490円(課金あり) | 同上。iPhoneはダウンロード有料 |
スマホを触らない時間が長いほど木が大きく育ちます。集中した教科や作業をカテゴリ分けできるため、中学生・高校生の勉強管理にも活用できます。



どれだけ植樹できたか一目でわかるから達成感がありますよ!Androidは無料で使えますが、iPhoneはダウンロードが有料なので注意してください。
③ BlankPage – スマホ依存対策


▼ BlankPage ダウンロード(iPhone・iPad・Mac専用)
iPhone版(無料)
| アプリ名 | 対象端末 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| BlankPage – スマホ依存対策 | iPhone / iPad / Mac | 無料 | 特定サイト・アプリを時間・曜日指定でブロック |
ゲーム性はなくシンプルな作りですが、SNSや動画サイトなど特定のサービスへのアクセスを「時間帯・曜日」で物理的にブロックできます。「夜9時以降はYouTubeにアクセスできない」などの設定が可能で、ルールを技術で強制できます。



夜間の利用を物理的にブロックできるので、「夜になると自動でSNSが見られなくなる」環境を作れますよ。子どもの意志に頼らず対策できるのが強みです!
スマホ依存が心配なら「見守り機能付き」のキャリアを選ぼう
そもそもスマホを持たせる段階から、フィルタリング・利用時間制限・アプリ管理が充実したキャリアを選ぶことが依存対策の第一歩です。
スマホ依存対策の観点でコドモニが最もおすすめするキャリアはトーンモバイルです。他社にはないアプリ別の細かい利用時間制限やAI見守り機能が、依存予防に直結します。
トーンモバイル|見守り・依存対策機能No.1・月1,210円〜


トーンモバイルは見守り・スマホ依存対策機能の充実度がキッズスマホのなかでトップクラス。
月473円の「TONEファミリーオプション」に加入することで、以下の見守り機能がすべて使えます。
- Webフィルタリング:有害サイトへのアクセスをブロック。年齢に応じた制限レベルを設定可能
- アプリ別の利用制限:アプリごとに使用可否・利用時間を細かく設定できる(他社にない充実度)
- AI自画撮り検知:不適切な自撮り画像の保存・送信を検知して保護者に通知(業界唯一の機能)
- 位置情報・歩きスマホ通知・乗り物移動通知:子どもの行動をリアルタイムで把握できる
- 18歳未満への提供義務に対応。フィルタリング設定は保護者がアプリから遠隔管理可能
料金プランは動画以外のインターネットが使い放題で月1,210円とシンプル。動画は月2GBまで(追加購入可)ですが、動画は自宅のWi-Fiで見るよう設定すれば問題ありません。
docomo回線を使っているため、エリアの広さと通信品質も安心です。
なお、トーンモバイルもLINEMOと同様にスマートフォン端末を自身で準備する必要があります。
今使っているスマホや家族のお下がりスマホがあればOK!新たに購入する必要はありません。
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まとめ
- 小学生高学年のスマホ所有率が初めて半数超え、1日平均78分(所有者は2時間超)に達した
- スマホ依存は「意志の弱さ」ではなく脳の発達段階と設計の問題。責めるより環境を変えることが先
- 対策は「楽しみを見つける」「家族で離れる時間を作る」「ルール+技術で補う」の3本柱
- 依存対策アプリ(魚が育つ・Forest・BlankPage)を活用すると楽しみながら利用時間を減らせる
- スマホデビュー前から見守り機能付きキャリアを選ぶことが依存予防の第一歩



原因と対策がわかってよかった!まずはご飯の時間は家族全員スマホを置くルールから始めてみます。



ぜひ!小さな習慣の積み重ねが大切です。フィルタリング設定やキャリア選びも一緒に見直してみてくださいね。
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