インターネットが普及し、大人だけではなく子供がスマホを使う機会が増加しました。
小学生ママ子供にスマホを持たせたのはいいけど、ずっとスマホを使っているのが心配だわ。
このように、スマホを使い続けることによって、生活リズムが崩れ、体の不調を訴える子供が増えています。



子どもだけでなく、子育てしている親もスマホ依存になっている可能性があります。
この記事では、子供のスマホ依存の原因と対策方法を解説しています。
ぜひ、最後まで読んで子供と一緒に対策していきましょう。
子供のスマホ依存は急増している
上の動画のように、子供でもスマホ依存が増えています。
小学校低学年からスマホを使い始め、中学生では91.1%、高校生では99.3%が自分専用のスマホを所有しています。
スマホ依存とは、スマホの利用によって生活習慣が乱れたり、仕事や勉強が手につかない状態になることです。
かたときもスマホを手放せなくなるため、長時間使えないと不安を感じたりイライラしたりするようになってしまいます。



うちもよくスマホを使っているわ。もしかしてスマホ依存なのかしら?
スマホ依存になっているのかどうかは、簡単なチェックリストで確認できます。
次の項目から紹介しますので、そのまま読み進めてください。
うちの子供はスマホ依存?チェックリストで確認



どのくらいの時間、使っていたらスマホ依存になるのかしら?
生活の必需品になっているスマホに対して、このような疑問をもつ保護者もいるかもしれません。
以下に簡単なチェックリストがありますので、一度試してみてください。
↓
スマートフォン依存症チェック
次に、子供がスマホ依存になる原因を解説していきます。
子供がスマホ依存になる原因とは


子供がスマホ依存になる原因は、以下の4点が考えられます。
SNSやネットゲームといった、ネットの世界に没入する原因はそもそも何なのか、詳しく知る必要があります。
子供自身や環境も問題になっています。
1.SNSやネットゲーム
インターネットの利用は、低年齢の子供でも増加しており、動画視聴に関してはどの年齢層の子供でも高い割合になっています。(参考:令和3年度⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査)
また子供が大きくなってくると、LINEやInstagram、TikTokといったSNSを利用する機会も増えてくるでしょう。
友達同士でSNSを使っている場合、「自分が使っていない時間に悪口を言われていないか」「楽しい話題に取り残されていないか」など常に周りが心配になり、何度も通知を確認するようになります。



SNS投稿で「いいね」や「コメント」がすぐに返ってくることも、スマホが手放せなくなることの原因の一つです。
2.他に楽しみがない
子供がスマホ依存になる原因の一つに、「他に楽しみがない」ことが挙げられます。
工作、読書、スポーツなど、スマホ以外のもので趣味の時間を使うことが大切です。



とは言っても、若年層ではスマホ=趣味になっている子どもも多いのが現実です。
学校の勉強で「やってみたい」と感じられることを見つけたり、部活や習い事で大会に出場するなど、達成したい目標を立ててみると時間の過ごし方が変わってくるはずです。
3.悩みを打ち明けられない
子供が悩みを持っていても、友達に「悩みを打ち明けられない」こともスマホ依存の原因になっています。
話を聞いてもらえる相手がいないため、動画視聴やネットゲームでストレス発散しているうちに、スマホにのめりこんでいくわけです。
家庭の中でも、親との関係が悪いことや話をする時間がないなどの理由で、スマホの世界に逃げているケースもあります。
4.保護者のスマホ依存
そもそも、保護者もスマホ依存の場合、子供もスマホ依存になっている可能性が高くなります。
子供は親の姿を見ながら成長していきます。
親が子供の前でスマホを頻繁に触っていると、子供は真似をするでしょう。
また、保護者がスマホに夢中になっていると家族とのコミュニケーションが少なくなります。
ですから、子供もインターネットでストレス発散することも考えられます。
保護者も子どもの話を聞くときはスマホを置く、家族での食事中には全員スマホから離れるなど、保護者自身もメリハリをつけてスマホと付き合う必要があります。
子供のスマホ依存は生活に影響を及ぼす


スマホを使いすぎると生活リズムがくずれ、悪影響を及ぼします。
はじめは「ついついスマホを使いすぎたな」という程度ですが、だんだん熱中するあまり寝不足になって朝起きれなくなってきます。
さらに、遅刻が増えたり、寝不足から授業に集中できない場面も出てくるでしょう。



スマホに夢中になるあまり、外出することさえできなくなる子供もいるそうです。
また、課金制のゲームにハマってしまうと、アイテム集めなどで高額の課金料金を支払うなどの問題も起きており、子供に大きな影響を与えています。
子供のスマホ依存の対策方法
子供のスマホ依存を予防する方法は、以下の3点が考えられます。
スマホ依存を改善するためには、子供の努力だけでなく家族の協力も必要です。
家庭のルール作りや強制的にスマホを使わない仕組み作りが大切です。
1.楽しみを見つける
前述したように、子供はスマホを触る以外に楽しみがないため、スマホ依存になっています。
子供が楽しめる趣味を一緒に見つけてあげたり、他の経験をする機会を作ってあげるとスマホ依存を避けられるでしょう。
重要なのは、子供が本当に楽しめているかどうかです。
子供が乗り気でないものを無理にやらせることがないようにしてください。
2.保護者のスマホ時間も減らし子供と話す機会を増やす
保護者も子供と一緒にスマホを使う時間を減らすことも重要です。
子供の前でスマホを使う時間は極力減らし、スポーツやボードゲーム、料理など、子供と一緒に活動する時間を増やしてみるのもいいかもしれません。
子供が話を聞いてもらえないことが原因で、スマホに夢中になることもあります。
寝る前や食事の時間などに子供とじっくり話す機会を増やすことが肝心です。
3.スマホのルールや制限をかける
子供がスマホを使うときにルールや制限をかけることも有効です。
子供にスマホを与える前に、スマホの使い方についてじっくり話し合っておくことが大切です。
家庭のルールを作った上で、キャリアや端末にある「フィルタリング」の機能を活用し、物理的に使えなくする方法もあります。
スマホ依存対策をしたアプリもありますので、活用してみても良いでしょう。



次で、子どものスマホ依存対策アプリを紹介します!
子供のスマホ依存をやめさせる、制限するアプリ3選
子供のスマホ利用を制限する、おすすめアプリは以下の3点です。



試しに使ってみてはいかがでしょうか?
スマホ依存は、自分で「スマホを使うのをやめたい」と思っていても、ついつい使ってしまいます。
スマホを触らない時間も楽しい気持ちで過ごせれば、我慢するという気持ちも少しが軽減されるかもしれません。
1.スマホをやめれば魚が育つ


「スマホをやめれば魚が育つ」というアプリは、100万ダウンロードされるほど人気のあるアプリです。
| アプリ名 | 評価(5段階) | 対象年齢 | アプリ内課金 | 対象端末 |
|---|---|---|---|---|
| スマホをやめれば魚が育つ | 4.5 | 4歳以上 | あり | iPhone/iPod touch Android |
指定した時間中、スマホを触らなければ魚がアイテムを集めてくれたり、魚が成長したりします。
アイテムを集めることや魚の成長を楽しみながらスマホを使う時間を制限できるでしょう。
逆に、時間中にスマホを触ってしまうと、集まったアイテムがなくなります。



集中した時間がグラフになるからやる気もアップするわね。



Chromeと連携して、パソコン使用がコントロールできる新機能も使えるようになりましたよ!
2.Forest- 集中力を高める/スマホ中毒の解決法


「Forest」は、木を育てながらスマホを触る時間を少なくするアプリです。
| アプリ名 | 評価(5段階) | 対象年齢 | アプリ内課金 | 対象端末 |
|---|---|---|---|---|
| Forest:スマホ中毒の解決法 | 4.7 | 4歳以上 | あり | Android |
| Forestー集中力を高める | 4.7 | 4歳以上 | 490円/アプリ内課金あり | iPhone iPad AppleWatch |
指定した時間中、スマホを触らなければ木を成長させたり、アプリ内で使用できるコインを集めたりできます。
コインを集めれば、自分の好みの木を育てられるため、さらに楽しみながらスマホの利用時間を減らせるでしょう。
Forestは、Androidでは無料で利用できますが、iPhoneではアプリのダウンロードに490円かかりますので、注意してください。



集中したい教科や作業のカテゴリーに分けられるから、中学生や高校生でも使いやすいです!



どれくらい植樹できたか、一目で分かるから達成感が味わえるね!
BlankPageースマホ依存対策


「BlankPageースマホ依存対策」は、ゲーム性はなくシンプルな作りです。
| アプリ名 | 評価(5段階) | 対象年齢 | アプリ内課金 | 対象端末 |
|---|---|---|---|---|
| BlankPageースマホ依存対策 | 4.2 | 4歳以上 | なし | iPhone iPad iPod touch Mac |
作業に集中するために、動画サイトやSNS、ウェブサイトのアドレスを指定して、アクセスを禁止できます。
スマホを使えない時間を決めたり、曜日指定をしたりカスタマイズすることも可能です。



夜間の利用をブロックできるから、スマホの使いすぎで寝不足になることも防げますね!
ルールを決めて正しいスマホの使い方を
この記事では、子供がスマホ依存になる原因とその対策方法を解説しました。
子供は、学校で勉強が付いていけてなかったり友達とうまくいっていないことが原因で、ゲームやSNSなどのネットの世界に没頭している場合があります。
子供を怒ったり、スマホを無理やり取り上げるのではなく、一緒に話し合って楽しみを見つけるようにしてください。
アプリを利用して、少しずつスマホの利用時間を減らしていく方法もあります。
家族の中でルールを決めて、適切にスマホを利用することが大切です。

