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LINEMOに乗り換えたい方必見!手続き方法とLINEMOを使う5つのメリットを解説

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LINEMOに乗り換えたい方必見!手続き方法とLINEMOを使う5つのメリットを解説

大手携帯キャリアが格安プランを打ち出す中で、特に魅力的なプラン内容となっているのがLINEMOです。

ミニプランを利用すれば、月3GBで990円という圧倒的なお得感で利用できる点が魅力的です

そのLINEMOに実際に乗り換えたい場合、どのような手順で対応すればよいのでしょうか。

本記事では、LINEMOへの乗り換え手順と乗り換えによるメリットを紹介します。

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目次

LINEMOに乗り換える方法は2つ

キャリアをLINEMOに乗り換える方法場合、以下2つのパターンがあります。

各パターンの詳細は、以下のとおりです。

他社からの乗り換え

LINEMOは、ソフトバンクの格安プランとして有名です。

ソフトバンクでは、LINEMO以外にもワイモバイルを提供していますが、ソフトバンクとワイモバイルから乗り換える場合と、他社から乗り換える場合で手続きが異なるのです。

他社からの乗り換える場合、最初にSIMロック解除の手続きが必要です。

手始めに、利用予定のデバイスでLINEMOを利用できるか事前に確認し、SIMロックが設定されている場合はSIMロック解除をおこなってください。

次に、移転元のキャリアでMNP予約番号が不要なワンストップで、オンラインストアで手続きが可能です。

なお、取得したMNP予約番号の有効期限は10日以上となっているため、滞りなく手続きを進めてください。

そして、LINEMOの申込画面で「今の番号をそのまま利用する」を選択した後、「他社携帯電話会社」または「LINEモバイル」を選択します。

最後に、のりかえ情報画面においてMNP予約番号を入力して申し込みを完了させれば乗り換え手続き可能です。

ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換え

ソフトバンクやワイモバイルから乗り換える場合、お申し込み時に以下の契約内容を引き継ぐことが可能です。

  • 氏名
  • 住所
  • 支払方法(クレジットカード・口座振替)

ただし、支払方法の引き継ぎについては、クレジットカードまたは口座の名義が契約者と同じ名義に限るため、注意してください。

また、申込み時にSIMカードが古い住所に届くと、宛先の変更ができず申し込みがキャンセルになってしまいます。

よって、ソフトバンクやワイモバイルの登録住所を事前に確認し、必要な場合は住所変更の手続きをおこなってください

また、LINEMOへ回線を切替える際にソフトバンクまたはワイモバイルで設定した4桁のネットワーク暗証番号が必要となるため、事前に確認が必要です。

なお、MNP予約番号は入手する必要はありません。

LINEMOに申し込みする際には、ソフトバンクやワイモバイルの契約者情報をLINEMOに連携しておこないます。

なお、この手続きにおいて「My SoftBank」や「My Y!mobile」にログインしなければならないため、利用中のソフトバンクまたはワイモバイルのスマートフォン経由で申し込む必要があります。

そして、LINEMOの手続き画面で必要事項を入力して申請すれば、乗り換え手続きは完了です。

LINEMOに乗り換えるメリット

ほかのサービスからLINEMOに乗り換えることにより、様々な恩恵を受けられます。

特に、以下5つが大きなメリットとなります。

各メリットの詳細について、解説します。

料金プランが分かりやすい

LINEMOでは、2つの料金プランが用意されており、自分に合ったプランを見つけやすいメリットがあります。

各プランの詳細は、以下のとおりです。

スマホプランミニプラン
データ量20GB3GB
月額基本料(税込)2,728円990円
LINEギガフリー対応対応
データ量超過後の通信速度最大1Mbps最大300kbps

スマホプランは、月額2,728円で月間20GBの要領で使用できるプランです。

また、LINEMOならではのプランとなるミニプランは、月間3GBの容量でソフトバンクの通信回線を使用できるプランとなります。

後述するように、LINEにかかるデータ通信量はゼロとなるため、LINEを中心に利用する方であれば3GBの容量でも十分事足りるケースが多いです。

スマートフォンにかけるコストを抑えつつ、電話やインターネットを利用したい方におすすめのプランです。

段階性に自分にマッチしたプランが見つけやすいメリットがあります。

LINEにかかるデータ通信量はゼロ

LINEMOのミニプランを利用する場合、3GBの容量は物足りなく感じるものです。

ただし、LINEMOではLINEを利用する場合にデータ容量を消費しません

データ通信量がかかる機能とかからない機能をまとめると、以下のようになります。

使い放題対象の機能使い放題対象外の機能
トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
音声通話・ビデオ通話の利用
トークのみんなで見る機能による画面シェア
各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
タイムラインの表示・投稿・シェア
各タブトップの表示
Face Play

ディスカバー(写真・動画)の表示

ウォレットタブのLINE Payの利用
ウォレットタブのLINE家計簿の利用
設定および各項目の表示・編集
友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
プロフィールの表示・編集・投稿

検索の利用
トークでの位置情報の共有
トークでのShoppin’トークの利用
トークでのジフマガの利用
トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
Liveの利用

ニュース記事詳細の閲覧
OpenChatの利用
スタンプショップの利用
着せかえショップの利用
LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
LINE Liteの利用
海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
他社サイトへの接続(URLなどをクリック)

他社アプリへの遷移

頻繁に利用する機会があるトークの利用や音声通話は、使い放題の対象となります。

以上より、LINEを中心に利用されている方の場合は、ミニプランでも十分利用できます。

通信速度が速い

LINEMOの場合、ソフトバンクの格安プランという位置付けであり、利用する回線はソフトバンク回線となります。

ほかにも、ソフトバンク回線を利用する格安SIMは存在するものの、空き回線を使用するイメージとなり、ソフトバンクと比較して速度が低下するケースが多いです。

ただし、LINEMOの場合はソフトバンクと同じレベルで回線を使用できる特徴があります

よって、通信速度は非常に早く5G回線も利用可能です。

回線も途切れにくく安定しているため、高速通信を安定的に利用したい方に向いています。

手数料がかからない

LINEMOでは、事務手数料やSIM発行手数料がかからないメリットがあります。

通常、各種手続きや乗り換え時などに事務手数料として3,000円程度の費用がかかりますが、LINEMOでは負担する必要はありません

解約違約金や手数料がかからないため、気軽に試すことができる点が魅力的です。

ほかにも、MNP転出手数料やWeb事務手数料も無料となるため、手軽に利用できるメリットがあります。

クレジットカード以外の支払い方法が選べる

携帯電話料金は、通常は口座振替またはクレジットカードで支払うケースが多いです。

利用者からすれば、より多くの選択肢があった方がよいですが、LINEMOでは基本的にクレジットカードと銀行振替での支払いが可能です

クレジットカードにはデビットカードも含み、VISAやMaster、JCBのマークがついているデビットカードが利用できます。

また、未払金が発生した場合のみ以下の方法で支払いできます。

  • クレジットカード
  • コンビニエンスストア
  • ネットバンキングまたはATM支払い

また、払込用紙を利用すれば以下の方法でも支払い可能です。

  • コンビニエンスストア
  • 金融機関
  • PayPay請求書払い
  • PayB
  • 指定口座へ入金

以上のように、未払金については支払いのバリエーションが多い点が魅力的です。

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LINEMOに乗り換えるデメリット

LINEMOに乗り換える際には、必ずしもメリットばかりではありません。

以下のようなデメリットがあるため、慎重に検討する必要があります。

各デメリットについて、詳しく解説します。

オンラインでしか契約できない

通常、キャリアと契約する場合は実店舗に出向いて契約またはオンラインで契約する方法が用意されています。

契約時に様々な悩みを抱えている場合、実店舗でスタッフからサポートを受けたいというケースが多いものです。

ただし、LINEMOでは実店舗が用意されていないため、オンラインでしか契約ができません

よって、困ったことがあっても基本的に自分で調べて対応しなければならないのです。

なぜオンラインでしか利用できないかと言えば、実店舗を構えなかったりサポートをしなったりすることで、コストカットを図りその分だけ料金を低く抑えているためです。

もし、実店舗で契約したいという方にとっては、大きなデメリットとなります。

家族割がない

LINEMOでは、家族割などのお得な割引制度が用意されていません

よって、表示されたプラン料金から安くすることは不可能です。

ただし、LINEMOは家族割がなくても十分安く、割引を加味した料金を考える必要がないため、デメリットに感じないケースが多いです。

LINEMOが家族割がなくても十分お得であることは、以下の記事でも詳しく解説しています。

キャリアメールがない

携帯電話を契約する際には、メールアドレスが付帯するのが当たり前でした。

ただし、LINEMOではキャリアメールが用意されていません

もし、ソフトバンクやau、ドコモからLINEMOに乗り換える場合、メールアドレスの持ち運びサービスを利用すればLINEMOに乗り換えても月額300円程度負担すれば以前のメールアドレスは使用可能です。

今まで無料で利用できていたものを、LINEMOになると使用不可もしくは月額料金を負担しなければならない点は、デメリットと言えます。

機種変更ができない

LINEMOでは、スマートフォンを販売していないため、もし契約したい場合は今まで使用していたスマートフォンをン使用する、もしくは新たに購入しなければなりません

大手キャリアでは、お得な価格でスマートフォンを購入できる場合があることを考えれば、デメリットとなってしまいます。

ただし、中古のスマートフォンを購入して使用できるという側面もあります。

子どもに持たせるためにLINEMOを契約する場合は、補償がある中古ショップであれば、購入を検討してみるのもおすすめです。

子供に持たせるスマートフォンについては、以下の記事で詳しく解説しています。

LINEMOに乗り換えする際の注意点

ほかのキャリアからLINEMOに乗り換えする場合、注意すべきポイントがあります。

特に、以下の点は事前に確認した上で対応を図る必要があります。

各注意点について、詳しく解説します。

ソフトバンク回線かフリーSIM以外はSIMロック解除が必要

もし、現状しているキャリアがソフトバンク回線か、フリーSIM以外のケースでは、SIMロック解除が必要です。

SIMロックの解除は、乗り換え前に契約しているキャリアで手続する必要があります。

かつては、店舗でのSIMロック解除では手数料がかかっていましたが、2023年現在では店舗及びオンラインでの手続きに料金はかかりません。

SIMロック解除されているかどうかは、使用しているスマートフォンの設定画面で確認できるため、事前にSIMロック解除の有無をよく確認して対応してください。

ソフトバンク・ワイモバイルの解約月は日割りがない

ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合、ソフトバンクやワイモバイルの解約月は日割り計算されません。

例えば、月のはじめに解約してLINEMOに乗り換える場合、その月はソフトバンクやワイモバイルの月額料金を満額支払わなければならないのです。

よって、可能な限り月末に解約した方がお得と言えるため、乗り換えのタイミングをしっかりと計算してください。

また、端末の支払いが残っているケースでは、支払い完了まで引き続き分割で支払うか、一括で清算する必要があるため注意してください。

LINEMOをオトクに使えるタイミングはあるの?

LINEMOでは、現在提供されているプランは期間限定などの指定はないため、いつでも料金は変わらず利用可能です。

よって、いつでもお得に利用できるキャリアであり、特段お得に使用できるタイミングはありません

しかし、LINEMOを使用する際には各種キャンペーンが提供されている場合が多く、キャンペーンを通して契約すればさらにお得に利用できます。

まとめ

LINEMOは、格安プランであるミニプランに高い注目が集まっています。

そこで、LINEMOに乗り換えたいと考えている方も多くいますが、今回紹介したようにメリットもあればデメリットもあります

本記事の内容を参考に、LINEMOへの乗り換えを慎重に判断することをおすすめします。

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