「子供にGPSって本当に必要?」
「防犯ブザーだけじゃ不安だけど、スマホはまだ早い気がして…」
小学生ママ来月から小学1年生になるんだけど、集団登校が終わったら1人で帰ってくることになって不安で。GPSって実際どうなの?



子供のスマホデビューはまだ先でも、位置情報で見守れるGPSは今すぐ使える防犯グッズです!メリット・デメリットから持たせるタイミングまで、コドモニ編集部がわかりやすく解説しますよ。
この記事では、子供用GPSが本当に必要かどうかを、メリット・デメリット・持たせるべきタイミングを踏まえて解説します。「買って後悔した」とならないよう、購入前にぜひ確認してください。
なお、コドモニ編集部がイチオシするGPS端末は「あんしんウォッチャー」です。
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子供にGPSは本当に必要?結論からお伝えします


子供が1人で外出するようになったタイミングで、GPSは「あった方が安心」ではなく「持たせるべき防犯グッズ」です。
小学生になると、登下校・習い事・友人との外出など、保護者の目が届かない場面が急激に増えます。そうした場面でトラブルが起きた際、子供の居場所をすぐに特定できるかどうかが、解決の早さを大きく左右します。
警察庁が2025年3月に公表した統計によると、SNSが発端となって犯罪に巻き込まれた小学生は2024年に136人にのぼり、2015年(35人)と比較して約4倍近くに増加しています。(※警察庁:令和6年における少年非行及び子供の性被害の状況)
また犯罪の場面だけでなく、迷子・事故・急な体調不良といった日常的なトラブルでも、位置情報があればすぐに保護者が駆けつけられます。



「日本は安全だから大丈夫」と思っていたけど、こういう数字を見ると改めて心配になるわね…



GPSは「事件が起きてから探す」ための道具ではなく、「何かあったときに素早く動ける」ための備えです。防犯ブザーと合わせて持たせると、さらに安心ですよ!
子供用GPS端末でできること
子供用GPS端末には、機種を問わず共通して搭載されている基本機能があります。
①現在地の確認


最も基本的な機能で、保護者のスマホアプリからいつでも子供の現在地を確認できます。機種によって測位頻度が異なり、最短1〜2分間隔でリアルタイムに近い位置情報を把握できるものもあります。
②行動履歴の確認


リアルタイムの位置情報だけでなく、過去の移動ルートを地図上で振り返れます。「いつもより帰りが遅い」「どこに寄り道していたか」がわかるため、日常の安全確認にも役立ちます。保存期間は機種によって異なり、数日〜1年程度です。
③登録地の到着・出発通知
学校や習い事、自宅などをあらかじめ登録しておくと、子供が設定エリアに入ったり出たりしたタイミングで保護者に自動通知が届きます。「学校を出た」「塾に着いた」が自動でわかるので、子供に「着いたら連絡して」と言わなくて済みます。
④複数人での見守り


父・母・祖父母など複数人でアプリを共有でき、家族全員で同時に見守れます。また、きょうだい2人のGPS端末を1台のスマホでまとめて管理することも可能です。
⑤バッテリー残量通知
バッテリーが残り少なくなると、保護者のスマホに通知が届きます。「電池切れでGPSが追跡できない」という事態を事前に防げます。子供用GPSはバッテリー持ちが長いものが多く、1週間〜2週間以上充電不要な機種もあります。
⑥ボイスメッセージ(一部機種)
最近の機種では、GPS端末と保護者のスマホの間でボイスメッセージを送り合える機能が搭載されているものが増えています。位置情報だけでは伝わらない「今の状況」を声で確認できるため、より安心感が高まります。



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子供にGPSを持たせるべきタイミングはいつ?


① 小学校入学・集団登校が終わるころ
小学1年生の最初は集団登下校があり、上級生と一緒に通学します。ただし多くの学校では、長くても最初の1〜2ヶ月程度で集団登下校が終わり、その後は少人数か1人での登下校に切り替わります。
集団登下校が終わると同時に1人行動が始まるため、入学前か集団登下校の間にGPSを用意しておくのがおすすめです。いきなり持たせるより、慣れた状態でスタートできます。



GPSの機能を子供が使い慣れるためにも、集団登下校のうちから試しておくと安心ですよ!入学祝いとして用意するご家庭も多いです。
② 1人で外出・習い事に行くようになったとき
登下校だけでなく、公園・コンビニ・習い事・友達の家への行き来など、放課後に1人で行動する機会が増えるタイミングもGPS導入の目安です。特に放課後は地域の見守りが手薄になりやすく、子供が最も犯罪に遭遇しやすい時間帯とされています。



子供同士で放課後に遊ぶ約束を勝手に決めてくることがあるから、止められないし行先もわからなくなって心配になるのよね…



GPSがあれば、子供の行動範囲が広がっても保護者が把握できます。子供の自立を後押ししながら、見守りができる理想的なバランスが取れますよ!
③ 学区が広く、通学路が長いとき
通学路が長い・人通りの少ない道を通る・交通量の多い道路を横断する、といった環境の子供には、より早いタイミングでGPSを持たせることをおすすめします。移動履歴から「どのルートで歩いているか」を確認でき、危険な抜け道を使っていないかのチェックにも役立ちます。
子供にGPSを持たせるメリット


① いつでも子供の居場所が確認できる
子供にGPSを持たせる最大のメリットは、保護者がいつでも・どこからでも子供の現在地を確認できることです。「時間になっても帰らない」「連絡が取れない」という場面でも、スマホアプリから居場所をすぐに特定できます。
また登録地からの出入り通知により、子供から連絡がなくても「学校から出た」「習い事に着いた」がリアルタイムでわかります。行動履歴からは普段の生活パターンも把握でき、日常の安全確認にも役立ちます。



「今どこにいるの?」って子供に何度もLINEしなくて済むのが地味に助かるわよね!
② 学校に持ち込める(スマホは原則禁止)
文部科学省の方針により、小学校へのスマートフォン・キッズ携帯の持ち込みは原則禁止となっています。一方で子供用GPS端末は通話・メール機能がなくシンプルな設計のため、多くの学校で持ち込みが認められています。
登下校の安全を最も確保したい「通学時間」にGPSを使えるのは、スマホにはない大きな強みです。ただし学校の校則は各校によって異なるため、事前に学校へ確認することをおすすめします。



ランドセルの奥にそっと入れておくだけでOK!子供が意識しなくても見守れるのが子供用GPSの便利なところです。
③ コストがスマホより大幅に安い
子供用GPS端末の料金は、本体代+月額料金のタイプと、買い切り(月額無料)タイプの2種類があります。
- 【月額タイプ】本体代3,000〜10,000円程度+月額500〜1,000円程度
- 【買い切りタイプ】本体代10,000〜20,000円程度・月額通信費なし(または格安)
キッズスマホ・キッズ携帯は月額2,000〜3,000円以上かかることが多い一方で、GPS端末なら月額500〜1,000円程度とコストを大幅に抑えられます。「見守り機能だけあれば十分」という家庭にとって、非常にコスパが高い選択肢です。



スマホへ移行することになった場合でも、途中解約できる月額タイプなら無駄なコストを抑えられますよ!
④ 充電頻度が低くランドセルに入れっぱなしでOK
子供用GPS端末はバッテリー持ちが良く設計されており、機種によっては1〜3週間充電不要なものもあります。スマホのように毎日充電する必要がないため、ランドセルに入れておくだけで自動的に見守りが続きます。
小学生は充電を忘れがちですが、GPS端末なら「充電忘れで電池切れ」というリスクも格段に低くなります。
子供にGPSを持たせるデメリット・注意点
① 月額料金がかかり続ける(月額タイプ)
月額タイプの場合、使い続ける限り毎月500〜1,000円程度の費用がかかります。小学校低学年から使い始めてスマホに移行するまでの数年間で計算すると、トータルコストはそれなりの金額になります。
長期間使い続ける予定があるなら、月額不要の買い切りタイプも検討してみましょう。


② 電話・メールなど子供との連絡は別途必要
位置情報専用のGPS端末は、子供と直接連絡を取る手段がありません。居場所はわかっても、状況の説明や緊急時の会話はできないため、連絡手段は別途用意する必要があります。
この点を解消する方法として、最近はボイスメッセージ機能付きのGPS端末も登場しています。また、GPS端末+キッズスマホ(格安SIM)の組み合わせで運用するご家庭も多くあります。



学校にはGPS、遊びや習い事など外出時はスマホというように使い分ける方法もありますよ!スマホはLINEMOなら月990円〜で持たせられます。
③ 位置情報に精度の誤差が生じる場合がある
GPS端末はGPS衛星・携帯基地局・Wi-Fiを組み合わせて位置情報を測位しますが、建物の中・地下・高層ビルが立ち並ぶエリアでは精度が落ちることがあります。これはGPS端末全般に共通する特性であり、「絶対に正確な位置がわかる」という前提で使うのは禁物です。
精度を高めるには、対応する衛星の種類が多い機種や、Wi-Fiアシストに対応している機種を選ぶのが効果的です。
GPS端末・スマホ・キッズ携帯を比較!どれが子供に合う?
「GPSかキッズスマホかどちらにすべきか」と迷う保護者の方は多くいます。それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 子供用GPS端末 | キッズスマホ(格安SIM) | キッズ携帯 | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 500〜1,000円程度 | 990円〜(LINEMO等) | 500〜1,000円程度+基本料 |
| 位置情報確認 | ◎ | ○(アプリ等で対応) | △(オプション等で対応) |
| 子供との通話 | △(一部機種のみ) | ◎ | ◎ |
| 学校持ち込み | ○(許可校多数) | ✕(原則禁止) | ✕(原則禁止) |
| バッテリー持ち | ◎(1週間〜) | △(毎日充電が必要) | ○(数日程度) |
| 子供の操作 | 不要(自動見守り) | 必要 | 必要 |
小学校低学年では「GPS端末」が最適です。学校への持ち込みができ、充電も楽で、コストも安く、子供が何も操作しなくても自動で見守れます。高学年になりスマホを使わせる段階になったら、GPS端末は防犯ブザー代わりにランドセルへ入れつつ、スマホと併用する家庭も多くあります。



低学年のうちはGPS端末のみ、学年が上がったらスマホと組み合わせる、という使い方が合理的ね!
子供用GPS端末を選ぶときのポイント
- 位置情報の更新頻度は?(短いほどリアルタイムに近い)
- バッテリーはどれくらい持つか?(充電頻度の目安)
- ボイスメッセージ機能が必要か?(連絡も取りたい場合)
- 月額タイプか買い切りタイプか?(使用期間を考慮)
- サイズ・重さは子供に合っているか?(ランドセルへの収まりなど)
これらのポイントを比較した、子供用GPSのおすすめランキングは下記の記事でくわしく解説しています。


よくある質問
まとめ:子供用GPSは「持たせて安心」の防犯グッズ
この記事では、子供にGPSが必要な理由とメリット・デメリット、持たせるタイミングを解説しました。
子供用GPSのまとめ
- 小学校入学・集団登下校終了のタイミングが持たせる目安
- 学校への持ち込みが認められるケースが多い(スマホは原則禁止)
- 月額料金はスマホより大幅に安く、コスパが高い
- バッテリー持ちが長く、ランドセルに入れっぱなしでOK
- 通話・メール機能は別途手段が必要(ボイスメッセージ付き機種もある)



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