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ドコモのキッズケータイ「KY-41C」の特徴や料金プランを徹底解説

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ドコモのキッズケータイ「KY-41C」の特徴や料金プランを徹底解説

子供向けに特化した機能が魅力的なキッズケータイは、各キャリアで工夫を凝らしたアイテムを販売しています。

大手キャリアであるドコモでも、キッズケータイとしてKY-41Cという機種を発売しています。

使いやすさに特化していて、子どもの安全を守るための機能も満載です。

では、KY-41Cとは具体的にどのような特徴があるキッズケータイなのでしょうか。

この記事では、ドコモのキッズケータイであるKY-41Cの特徴や、料金プランを徹底解説します。

目次

ドコモのキッズケータイ「KY-41C」とは?

ドコモのキッズケータイであるKY-41Cは、2023年2月24日に発売されました。

メーカーは京セラであり、お手軽な価格と見守り機能が魅力的なスマートフォンに仕上がっています

具体的なスペックは、以下のとおりです。

カラーイエロー ラベンダー ブルー
サイズ*1( 高さ×幅×厚さ)約107mm×約54mm×約13.4mm
重量(電池含む)約109g
SIMeSIM
内蔵メモリRAM:1GB ROM:8GB
ディスプレイ約3.4インチ FWVGA (480×854ピクセル)
カメラアウト:約500万画素 イン:約500万画素
バッテリー容量1,500mAh(着脱不可能)
VoLTE対応
接続端子USB Type-C対応
通信速度受信時最大150Mbps 送信時最大50Mbps
防水/防塵防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X)
耐衝撃MIL-STD-810H準拠
防犯ブザー約100dB 10cm
Wi-Fi802.11 b/g/n(2.4GHz)
BluetoothVer.5.1
本体付属品ブザー用ストラップ かんたん操作ガイド クイックスタートガイド

バッテリー込みで約109gととても軽量で、子どもでも片手で操作しやすいサイズ感となっています。

カメラ機能もアウト、インともに約500万画素と最低限の機能を有しているのが特徴です。

また、後述しますが防犯ブザー機能があり、約100dBの大音量を鳴らして警告できる点も魅力的です。

ディスプレイは約3.4インチで、FWVGA(480×854ピクセル)と一般的なスマートフォンと比較して見劣るのが難点ですが、子ども向けのスマートフォンとして考えれば大きな問題にはなりません。

気になる価格については、一括払いで購入する場合は22,000円(税込)で購入できます。

また、分割払いとして以下の金額で購入可能です。

分割回数支払額
12回1,833円(税込)×12回
24回916円(税込)×24回
36回611円(税込)×36回

いずれの分割方法においても、頭金はかかりません。

また、総支払額においても度の分解回数だとしても22,000円(税込)に変わりはありません。

もし、一括で支払うのが厳しいという方は、分割払いも視野に入れましょう。

ドコモのキッズケータイの月額料金や通話料金の確認

ドコモでは、KY-41Cのようなキッズケータイ向けの特別なプランが用意されています。

一般的なプランと比較して、データ容量などを抑えて金額を低く設定されているのが特徴です。

具体的な月額料金や通話料金をまとめると、以下のようになります。

月額料金550円(税込)
国内通話料家族間通話無料
家族以外への通話30秒あたり22円(税込)
利用可能データ量無制限
SMS送信料SMS(国内):送受信無料
国際SMS:1回あたり50円~(受信 無料)
eビリング対象

基本料金として、月額550円(税込)の料金がかかります。

また、利用可能データ量が無制限に設定されているのが特徴です。

+メッセージにおいて、テキストメッセージやスタンプ、写真、動画を送受信にかかるデータ量が無制限となるので、メッセージをやり取りする機会の多い子どもにとって最適な選択肢となります。

ただし、後ほど詳しく解説しますが、Web閲覧はできないので無制限でもあまり大きなメリットではない点に注意が必要です。

通話に関しては、家族間であれば無料で通話できます。

ここで言う家族とは、同キャリア同士でのファミリー割引グループをさします。

家族以外への通話の場合、30秒あたり22円(税込)の費用がかかりますが、これはほかのキャリアでて提供されているキッズケータイ向けプランとほぼ同額となっています。

SMSについては、国内向けのやり取りは送受信無料ですが、国際SMSは送信する場合に50円以上かかります。

上記のほかに、請求書の発行を依頼する場合は、1通あたり165円(税込)の費用が請求されるので注意が必要です。

ドコモのキッズケータイ「KY-41C」の特徴や搭載機能

ドコモのキッズケータイであるKY-41Cでは、ほかのスマートフォンではあまり見られない機能が搭載されています。

特に、以下のような機能が魅力的なスマートフォンです。

各機能の詳細は、以下のとおりです。

防犯ブザー搭載

ドコモキッズケータイの防犯ブザー

KY-41Cの防犯機能として、最も活用できるのが防犯ブザー機能です。

KY-41Cの本体にブザー用ストラップが付いており、このストラップを引くまたは指でスライドスイッチを操作します。

すると、約100dBの大音量防犯ブザーが鳴って、防犯ライトが点滅するのです。

これにより、周囲に身の危険が迫っていることを知らせることができます。

また、ブザーと同時に緊急連絡先の保護者に自動で発信したり、緊急時には110番や119番など緊急通報も可能です。

さらに、子どもの居場所が気になる場合は保護者のスマートフォンなどからイマドコサーチで位置確認も可能となっています。

これにより、いざという時の子供の身の安全を確保できる点が魅力的です。

+メッセージ

+メッセージ機能

+メッセージとは、SMSとeメールの優れているポイントのみを組み合わせた、便利な機能です。

具体的には、電話番号があれば写真やスタンプも送れるメッセージアプリです。

なお、+メッセージはauやソフトバンクでも提供されているサービスとなります。

SMSとの相違点をまとめると、以下のようになります。

+メッセージSMS(Cメール)
送信料データ通信料内3.3円/通
既読・未読確認×
最大文字数全角2,730文字全角670文字
写真・動画×
スタンプ×
グループメッセージ×
添付ファイル○(音声・位置情報・PDFなど)×

以上のように、+メッセージは別途料金がかからず、機能的にはSMS以上の機能性を誇ります

特に、音声や位置情報などの添付ファイルを付けて送信できる点が魅力的です。

また、スタンプが気軽に送付できるので、SNSが使用できないKY-41Cによってコミュニケーションツールとして有益な存在です。

防水・防塵仕様

キッズケータイは防水防塵

KY-41Cは、防水や防塵耐性にも優れているスマートフォンです。

防水としてはIPX5/IPX8に、防塵もIP6Xに対応しているのが特徴です。

IPX5の基準を満足するためには、約3mの距離から約12.5ℓ/分の噴流を、あらゆる方向から当ててもスマートフォンとしての機能を失わない必要があります。

また、IPX8は一定の水深に一定時間沈めても内部に浸水することなく、また同時間内に水中で操作できる程度の性能があるデバイスとなります。

以上のように、日常生活で使用する上で水による故障のリスクは限りなく低いスマートフォンです。

防塵のIP6Xとは、防塵機能としては最上位に位置します。

直径75μm以下の塵埃が入った装置にスマートフォンを8時間入れて攪拌して、取り出してもスマートフォン内部に塵埃が侵入しないレベルを指します。

よって、埃まみれの場所で使用しても内部に侵入するリスクはとても低いのです。

ここまで紹介した性能以外にも、ハンドソープで洗えたりアルコール除菌シートにも対応していたりする点も魅力的です。

イマドコサーチ(月額220円)

イマドコサーチは、GPS機能を使用して子どもの居場所を探し、見守りできるサービスです。

子どもが迷子になったり、寄り道が心配な学校の通学時などに位置を確認するのに便利な機能です。

探したい相手を5人まで登録可能で、具体的に以下のような機能を利用できます。

機能概要
いますぐ検索(今いる場所を探す)子どもの居場所をすぐに地図で確認できる機能。
移動みまもり検索(移動をみまもる)子どもの移動経路を一定時間確認し続けることができる機能。
スケジュール検索(定期的に居場所を探す)事前に設定した時刻に、自動的に検索をおこない居場所をメールで通知する機能。
くりかえし検索「いますぐ検索」で居場所の検索に失敗した場合、自動で一定時間リピートして検索し、居場所が確認できたタイミングで居場所をメールで通知する機能。
エリア監視スケジュール検索の際に、子どもがエリアの外にいるか否かをメールで通知する機能。
ちかくの事件情報子どもの居場所に合わせて周辺の事件情報を確認できる機能。
検索履歴過去の検索結果を最大100件(最長93日間)まで確認できる機能。

上記以外にも、KY-41Cだけの機能としてちょい前かくにんも利用可能です。

ちょい前かくにんとは、スマートフォンで設定をONにして検索を許可する設定にすれば、イマドコサーチ検索ページにアクセスすれば少し前の居場所を確認できます。

上記の機能が、月額220円(税込)で利用できる点が魅力的です。

ただし、イマドコサーチを利用する場合は親がドコモユーザーでなければなりません。

よって、誰でも使用できる機能ではない点に注意してください。

ドコモのキッズケータイ「KY-41C」のメリット

KY-41Cにおけるメリットとして、主に以下のような点が挙げられます

各メリットについて、詳しく解説します。

登録した相手とのみ通話やメッセージができる

KY-41Cでは、通話やメッセージについて保護者が事前に登録した相手とだけやりとりできる機能があります。

例えば、子どもでもなりすまし電話などの被害に遭う可能性が考えられますが、事前に登録されていない限りは不審者から電話がかかってくることはありません。

保護者の目の届く範囲でコミュニケーションを監視できる点は、とても魅力的です。

家族がドコモ同士だと通話が無料

ドコモのファミリー割引

KY-41Cでは、家族がドコモユーザー同士でかつ同一ファミリー割引グループであることを条件に、通話料が無料になります。

後述しますが、KY-41CではLINEなどのSNSが使用できないため、もし通話したい場合は通常の電話を使用しなければなりません。

そこで、通話料が気になるわけですが、ドコモ同士の場合は通話料が無料になるので気にすることなく気軽に通話を楽しめます

特に、メッセージではなく通話でコミュニケーションを取る機会が多い家族にとっておすすめです。

遠隔操作でマナーモード解除しスピーカーフォンで話せる

子どもに電話をかけても、なかなかつながらない場合があります。

電話に出られないシーンであればまだしも、単に着信に気づいていないケースも多いです。

そこで、保護者のスマートフォンの専用アプリより、KY-41Cを遠隔操作して子供が電話に気づきやすくするように、マナーモードの解除が可能です。

また、着信自動応答にすれば、子どもが応答の操作をしなくても自動的に通話に切り替わり、そのままスピーカーで会話可能です。

ドコモのキッズケータイ「KY-41C」のデメリット

便利な機能が満載のKY-41Cですが、デメリットも少なからず存在します。

特に、以下のような点がデメリットとなっています。

各デメリットの詳細は、以下のとおりです。

保護者がドコモじゃないとイマドコサーチが使えない

ドコモのイマドコサーチ

キッズケータイを利用する大きな理由として、位置情報の確認があります。

常に子どもがどこにいるのかが気になり、また連絡が取れなくなった場合に捜索する際にも役立てたいものです。

そこで、KY-41Cではイマドコサーチという便利な機能を提供しています。

ただし、イマドコサーチを利用するためには、親がドコモユーザーでなければ利用できません

せっかくKY-41Cを購入しても、親がドコモユーザーでない場合はドコモに乗り換える、またはイマドコサーチをあきらめるしかありません。

また、保護者がドコモユーザーでイマドコサーチに加入できたとしても、月額料金がかかるのが難点となります。

Web閲覧やSNSなどが使えない

KY-41Cは、データ通信は無制限で利用できるものの、あくまでも+メッセージに限定した形となります。

Web閲覧やSNSなどの機能は利用できないため、例えばちょっとWebサイトで調べたいことがあってもKY-41Cでは対応できません。

さらに、SNSが利用できないのでLINEによる無料通話もできないのです。

子どもでもSNSによってコミュニケーションを取る機会が増えているため、KY-41Cを持たせてもすぐにWeb閲覧やSNSなどが使用できるスマートフォンに変更しなければならなくなる可能性があります。

ドコモのキッズケータイ「KY-41C」はこんな人におすすめ

KY-41Cは、特に以下のような人にすすめのキッズケータイです。

  • 家族がドコモユーザーの人
  • 通話やメッセージ機能だけで充分な人
  • その場で大きなブザー音で身の危険を知らせたい人

特に、保護者も含めてドコモユーザーの場合は家族との通話が無料になったり、イマドコサーチを利用できたりするメリットがあり、おすすめです。

また、+メッセージを利用すれば事が足りる人の場合もKY-41Cが向いています。

ドコモのキッズケータイが合わない人の代替品を紹介

ドコモのキッズケータイは、万人に向いたスマートフォンではありません。

場合によっては、代替品を使用した方がお得に利用できる場合があります。

そこで、ドコモのキッズケータイが合わない人の代替品を紹介します。

小学生や中学生には「トーンモバイル」

トーンモバイルでは、安心の見守り機能搭載があり東京都推奨の安全スマホとなっています。

TONEファミリー専用アプリのOneメッセンジャーによって、AIが子どもの居場所や状態を通知してくれます。

また、トーンモバイルでは動画以外のインターネットを月々約1,100円で使い放題できるサービスである点も魅力的です。

小学生に高学年にもなると友達と遊びに行くのはもちろんのこと、習い事なども増えて親元を離れて行動することが非常に多くなります。

事件や事故の多い現代だからこそ、お子さんときちんと連絡の取れるスマホをもたせるのがおすすめです。

更にはネット社会と呼ばれているぐらいインターネットが当たり前の世の中だからこそ、速いうちからネットに慣れさせ、便利な部分とダメな部分を覚えさせるのも良いでしょう。

動画も1GBまでであれば通常プラン内で視聴できるので、インターネットも楽しみたい子どもに向いています。

遠隔でフィルタリングできる機能があるなど、子供のスマホ依存を防止できるので親としても安心して持たせられます。

まさに子供に持たせるべき「初めてのスマホ」にピッタリなのがこのトーンモバイルです。

\ 月額1100円で使い放題 /

充実の見守り機能|使いやすい操作性|かんたん利用制限

トーンモバイルの評判が知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

月額1,000円以下でフィルタリング設定も無料な「LINEMO」

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まとめ

ドコモのキッズケータイであるKY-41Cは、特に小学生低学年までの子どもにおすすめしたいスマートフォンです。

特に、大きなブザー音で周囲に身の危険を知らせたい場合、有力な選択肢となります。

ただし、ドコモユーザー以外の方にとってはメリットが少ないこともあるので、良し悪しをしっかりと判断してKY-41Cを導入しましょう。

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